【コスモドクター】頭痛、肩こり、不眠症、慢性便秘を緩解する電位治療器コスモドクターの専門メーカーです

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高圧電位治療器とは

高圧電位治療

高圧電位治療ってなに?

温熱・音波・水・電気・光線などの物理的エネルギーを利用して、いろいろな症状・障害を改善させる療法を「物理療法」といいます。たとえばマッサージやお灸、レーザー治療、赤外線治療、温泉浴なども物理療法です。物理療法は、臨床の場で多く採り入れられています。ここでご紹介する高圧電位療法もまた物理療法のひとつ。頭痛、肩こり、不眠症、便秘の緩解を目的に、高電圧エネルギーを用います。

電界がからだをすっぽり包み込む

高電圧エネルギーを利用するからといって、からだに電流を流すわけではありません。高圧の交流電界をつくり出す専用の医療機器を使い、からだ全体を電界で包み込むことで治療を行います。

電界とは電気のある場所のこと。通常は感じられませんが、電圧がかかっているもののまわりには必ず発生します。送電線や家庭電化製品のまわりはもちろん、雷雲と大地の間にも大きな電界が生じています。このように電界は、実は電気にあふれた自然界にもあたりまえのように存在するものです。

<<電位治療作用仮説>>

効能または効果に影響を与えていると思われる作用は、ヒトに電界を掛けると、体毛が揺れて皮膚を刺激することや、皮膚温の上昇が確認されていますので、「電界作用が皮膚の触覚や圧を感じると感覚受容器を刺激し、血液の循環とからだの調節機能に働きかける。」ものと考えられます。

高圧電位治療機器を詳しく見る

  • イオ・9000
  • プロ・9000
  • SE14000
  • エヴァ(EVA)
  • ネオジムフトン
  • 新商品開発中

高圧電位治療の歴史

電気がなければはじまらない?!
からだの中の重要な電気

電気はとても身近な存在です。目では捕らえられずとも、その辺いたるところにあるといっていいでしょう。
実はひとのからだも電気とは無縁ではありません。それどころか、電気は体内でたいへん重要な役割を果たしています。

たとえば神経。神経系は、高度なコンピュータも顔負けの通信ネットワークシステムで、大量の情報を絶えず同時に送受信しています。神経細胞から神経細胞へと情報が伝達されるとき、その受け渡しに用いられているのが電気信号です。

命の要である心臓にもまた電気が深く関わっています。心臓は収縮と拡張を規則正しく行うことで、血液を全身に送り続けていますが、心房から心室へ一定時間ごとに繰り返し電気刺激を流すことによって、自動ポンプのようなこの動きを可能にしています。ちなみに、心臓のこうした電気的活動の様子をグラフの形に記録する装置が、みなさんご存じの心電図です。

はじまりは紀元前。電気治療に歴史あり。

電気を治療に、という考えは驚くほど昔からありました。ギリシャの医師エートスが痛風の治療にシビレエイの発電力を用いたのは、実に約2500年前のことです。

電気による治療はその後も民間療法としてさまざまな試みがなされますが、近代になるとさらに本格的な研究や試用がみられるようになりました。電気学の第一人者にして電気の名付け親、ウィリアム・ギルバート(1540-1603)を経て、凧上げにより稲妻の正体が電気であること証明したベンジャミン・フランクリン(1706-1790)が登場すると、以降、電気に関する発見が相次ぎ、それとともに電気治療も進化を遂げていったのです。

日本の電気治療の祖は平賀源内

江戸時代の発明家、平賀源内(1728-1779)が1776年に製作した「エレキテル」は日本初の電気治療器です。源内は摩擦による静電気を利用して治療を行いました。幕末の英傑・佐久間象山(1811-1864)もまた電気治療器を設計製作しています。

電気療法のいろいろ

・高圧電位治療
高圧電位で全身をつつみこむことで、頭痛、肩こり、不眠症、慢性便秘を和らげます。

その他に、低周波療法、超短波療法、高周波療法などがございます。

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